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他院でインプラントを断られた方へ

他院でインプラントを断られた方へ  

インプラント治療は、骨の量や質、歯周病の進行度、全身の健康状態など、さまざまな条件が重なって判断されます。そのため「骨が薄い」「骨の量が足りない」「持病がある」「重度の歯周病がある」といった理由から、他院で治療が難しいと説明を受けることも少なくありません。
当院では、精密検査によってお口の状態と全身状況を正確に把握したうえで、治療の可否を一から検討します。必要に応じて、骨造成や歯周治療などを組み合わせることで、リスクを管理しながらインプラント治療を行える可能性を探ります。
一度断られたからといって、すべての選択肢がなくなるわけではありません。条件や治療の進め方を見直すことで、治療が可能となるケースもあります。
インプラント治療をご検討中の方は、上永谷駅前歯医者 MAKI DENTAL CLINIC までご相談ください。

骨が足りない・薄いと断られた場合

インプラント治療では、あごの骨の量や厚みによって手術の可否が左右されることがあります。日本人は骨格の特徴として、欧米人と比べるとあごの骨が薄かったり、骨量が少なかったりする方が多い傾向にあります。そのため、「骨が足りない」「骨が薄い」といった理由でインプラントを断られてしまうケースは珍しくありません。

しかし、これは必ずしも「インプラントができない」という意味ではなく、担当する歯科医師の技術力や経験の差によって判断が分かれることがあります。
例えば、親知らずの抜歯でも、難しいケースに対応できる先生と、対応が難しい先生がいるのと同じです。インプラントも高度な知識と技術、経験が求められるため、骨量が少ない症例に対応できるかどうかは医院によって異なります。

骨が不足している場合でも、骨を増やすための治療(骨造成)や、薄い部分を補う特殊な技術を用いることで、インプラント治療が可能になることがあります。当院では、難症例を含むインプラント治療に精通した歯科医師が担当し、骨が足りないと診断された患者様にも対応できる治療法をご提案しています。

他院で「不可能」と言われた場合でも、まだ選択肢は残っているかもしれません。インプラントを諦める前に、一度ご相談ください。

骨造成のインプラント

全身疾患や術後で治療を断られた場合

インプラント治療は、顎の骨に人工歯根(フィクスチャー)を埋入する外科処置を伴うため、事前の全身状態の評価と医科との連携が欠かせません。とくに、骨粗しょう症、高血圧、糖尿病、心疾患、腎疾患などの慢性疾患がある場合には、主治医の診療情報を踏まえながら、治療計画や投薬内容を慎重に調整することで、安全性と治癒の予測性を高めることが可能です。

全身疾患があるからといって、インプラント治療が直ちに不可能になるわけではありません。
重要なのは、主治医と歯科医が綿密に情報を共有し、全身状態のコントロールや薬剤調整、術前・術後の管理を適切に行うことです。
医科との連携を前提に、リスクに応じた治療計画を立てることで、安全域を確保しながらインプラント治療を目指すことができます。

静脈内鎮静法で安心して受けられるインプラント治療

全身疾患がある方や術後で体調に不安がある方の場合、インプラント治療では手術中の血圧変動や緊張、ストレスによる全身への影響がリスクとなることがあります。こうしたリスクを軽減するため、当院では必要に応じて静脈内鎮静法を併用しています。
静脈内鎮静法は、点滴によって鎮静薬を投与し、リラックスした状態を保ちながら治療を行う方法です。強い不安や緊張が和らぐことで、血圧や脈拍、呼吸が安定しやすくなり、全身状態を管理しながら手術を進めることが可能になります。
医科との連携による全身管理に加え、静脈内鎮静法を適切に用いることで、身体への負担や術中リスクを抑えたインプラント治療を目指すことができます。過去に全身状態を理由に治療を断られた方でも、条件次第では選択肢が広がる場合がありますので、まずは現在の状態についてご相談ください。

 

静脈内鎮静法について

重度の歯周病を理由に断られた場合

重度の歯周病は、歯ぐきに炎症が起こり、細菌によってあごの骨が徐々に溶かされていく病気です。骨の支えが弱くなっている状態では、インプラントを埋め込んでもしっかり定着せず、治療の成功率が下がってしまいます。
また、歯周病が進行しているお口の中には細菌が多く存在するため、そのままインプラント手術を行ってしまうと感染が起こりやすく、インプラント周囲炎を発症してしまう可能性も高くなります。インプラント周囲炎は天然歯の歯周病と同様に骨を失わせるため、せっかく埋め込んだインプラントが早期に脱落してしまう原因にもなります。

そのため、重度の歯周病がある場合は、まず歯周病自体をしっかり治療し、歯ぐきや骨の状態を安定させることが最優先です。歯周病治療と並行して、毎日の歯磨きや歯間ブラシの使用など、汚れをコントロールできるセルフケア習慣を身につけることも欠かせません。お口の中の環境が整い、細菌が増えにくい状態が維持できるようになってはじめて、インプラント治療に進むことができます。

インプラント相談のご案内 

「骨が薄い」「持病がある」「重度の歯周病がある」などの理由でインプラントを断られてしまった方も、あきらめる前にご相談ください。
お口や全身の状態を詳しく確認したうえで、当院で治療が可能なケースもあります。無理に治療を進めることはありません。安全面を重視しながら、一人ひとりに合わせた最善の方法をご提案いたします。まずは インプラント相談にて、お悩みをお聞かせください。他院での診断や治療方針に不安がある方の、セカンドオピニオンとしてのご相談も承っています。